<能登の暴れん坊、恐ろしき法解釈を披露・・・> ビルマ(モゴク産)ピンク&オレンジ独立タイプ 非加熱スピネル0.43ct 小売

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

 皆様、よくご存知、「能登の暴れん坊」・・・・・、そのニックネームの通り、彼は、能登半島の出身です。先日、お客様との商談も兼ねて、北陸地方に立ち寄った時、「地震は大丈夫だったかなあ・・・・・」と思い、久しぶりに彼のスナックに立ち寄ってみました。というのも、地震があったのは、1月1日の元旦でしたので、さすがに店はお休みにして能登に帰省していたんじゃないかと思ったからです。確か、穴水(あなみず)の辺りだと言っていたような気もしますから、なおさら、案じておりました。 ところが、実際に行ってみると、以前と変わらず元気でして、しかも、飲み放題の3000円だと高いから、チャージ制(500円)にしてはどうかと安くなる方を勧めてくれました。飲み物は、一杯500円(税込み)です。某は、酒はあまり好きではない為、飲み放題の店に行っても一杯しか飲まないので、そのチャージ制とやらにしてもらいました。そして、ビールを注文した後、「地震は、大丈夫だったんですか?」と尋ねてみたら、「実家の家は、崩れてしまって、帰るところがなくなった・・・・・」と、先程とは一転、暗い表情で答えてくれました。 今は、故郷の能登の為に、店の売り上げの一部を寄付し続けているそうです。某は、普段、自分から積極的にマスターやママさんに一杯おごる事はないのですが、こんな話を聞いたら、マスターに一杯(といっても、500円ですが・・・・・)おごらないわけにはいかないので、マスターに、「一杯飲んでください・・・」と申し上げ、その後、再び笑顔になったマスターと乾杯致しました。ただ、寄付が重荷になるのか、以前あった「カラオケ」は、リース会社との契約を解消してしまっており、「がんばれ、レッドピッキーズの主題歌、青春虹の橋」を歌って励ましてあげる事は、かなわぬ夢となりました・・・・・・。虹の橋が、お披露目のセレモニーを待たずして崩落したのです。せっかく、一人カラオケで練習したのに・・・・・(涙)。 そして、その後、能登半島の「穴水(あなみず)」に仮設住宅を作りに来ているという、「若いアニメおたくのお兄ちゃん(魔法を使う少女系の漫画が専門だそうです・・・・・。専門家だけあって、36歳というヤングなのに、さるとびエッちゃん(?)、メグちゃん、サリーちゃん、アッコちゃんという昭和の魔法少女も、よくご存じでした・・・笑)」に、タイのアニメ情勢などを語ってあげながら時間を過ごしたのですが、話が、なぜか、法律(一応、某の専門分野)の話になっていき、マスター(能登の暴れん坊)が、とんでもない法解釈を言い出したのです。 彼によると、「人を殺してはいけないという法律はないので、人を殺しても構わない・・・・・。ただ単に、後で、罰を受けるだけだ・・・・・」というのです(驚)。しかし、それにいたしましても、無知というのは恐ろしい怪物(モンスター)を生み出すものです。もちろん、彼の場合、規範意識(どうすべきで、どうすべきではないのかという意識)そのものが欠如しているという訳ではありません。しかし、「別に、人は殺しても構わない・・・・・」とは、恐れ入りました。何か、「善」と「悪」が混在しているような「危うさ」を感じました。そこで、某は、マスター(能登の暴れん坊)に、法解釈の考え方の基本を諭してあげました。 そもそも、法律の中の王様は、「憲法」です。その憲法に、「人権を大切にしていきましょう(憲法前文・憲法13条)」という旨が書かれている以上、その家来たる「他の法律たち(刑法など)」も、憲法の考え方に基づいて、「法の解釈」をせねばなりません。例えば、刑法199条に、「人を殺したる者は、死刑、無期、もしくは、5年以上の懲役に処す」とありますが、憲法の考え方を大切にするならば、「死刑、無期、5年以上の懲役という罰を受けさえすれば、人の命なんて、奪ってもいいんだ・・・・・」という解釈にはならないのです(笑)。そうではなくて、「最大の人権侵害である殺人を犯してしまうと、最低でも5年以上の間、牢屋にぶち込まれるんだよ。という事は、人を殺してはいけないんだよ」という風に解釈しなければならないのです。 そういうと、今度は、マスター(能登の暴れん坊)が、「ロシア人が攻め込んできたら、ロシア人を殺してやる。別に、かまないはずだ・・・・・」と槍で突くジェスチャーをして息巻いたのです。しかし、それは、正当防衛(自分か、もしくは、他の誰かを守るために、相手をやってしまう事)と言って、あくまでも、例外的に違法性がなくなるだけです。つまり、「本来、人を殺すのはいけない事だけれども、例外的に、適法になる場合がある」というだけの事なのです。難しい言葉で言うと、「殺人罪の構成要件」に該当しても、正当防衛や緊急避難などで「違法性が阻却」されたり、極度の精神障害や極度の酩酊などで「責任が阻却」される場合もあるというだけの事なのです。ちょっと難しかったでしょうか?ただ、これでも、かなり大雑把に申し上げています(笑)。刑法学者(法律の学者全般に言える事かも・・・・・)は、少々、否(いや)、かなり頭がおかしいので、100人いたら、100人とも違う考え方をします。そして、刑法学者たちは、皆が皆、自分は正しいと思っています。しかし、もしも、真理(真実)が一つであるとすれば、100人のうちの99人は、デタラメをぶちまけているという事になりませんか・・・・・(笑)。かつて、東大法学部の刑法の権威「平野教授」の娘が、北海道大学法学部の刑法の権威「内田教授」に、「私の父は、刑法に命を懸けている・・・・・」と言ったそうですが、某が申しあげているのは、そういう問題ではないんですよねえ・・・・・(笑)。 さて、今回、皆様にご紹介する商品ですが、「善」と「悪」の混在ではないですが、「乙女の頬ように可愛らしいピンク」と「阿修羅の炎のように情熱的なオレンジ」が混ざり合わずに、一つのルースの中に別々に存在しているかのようなスピネルです。人は誰でも、「善なる部分」と「悪なる部分」を持っています。時代劇の鬼平犯科帳で、火付け盗賊あらための親方様「長谷川平蔵」が言ってましたが、「どんな人殺しの悪党でも、赤ん坊を投げられて受け止めない奴はいない・・・・・」との事です。某は、このルースを眺めていると、「能登の暴れん坊」を思い出します。普通は、「善」と「悪」が混ざり合い、溶け合って、平均的な人間が出来上がるのでしょうが、「経営が苦しいながらも、能登に寄付を続ける善なる部分」と「いとも簡単に人を殺める事の出来る悪なる部分」が、同時並行的に存在している「能登の暴れん坊」・・・・・。彼が島送りにならないよう、時々顔を出して、良い方に導いてあげないといけないなあ・・・・・(笑)。ちなみ、鬼平犯科帳によると、立派な盗賊のお頭(かしら)様というのは、「おかさず、殺さず、貧しきから奪わず・・・」を実践するお頭様だそうです。そして、盗んだ金品を貧しい者たちに分け与える盗賊は、義賊(ぎぞく)と呼ばれ、もうワンランク上の盗賊という事になります。ねずみ小僧などは、その典型例です(笑)。
  *ルースの内部は、多少、ごちゃごちゃしていてワイルドな感じです。すっきりと上品という訳ではありません。ですので、ルーペなどで、ルースの内部を見るのが好きな方、もしくは、見た目の美しさを重視し、インクルージョンはそれほど気にしない方に向きます。0.43ctというサイズで、ケツも深くないですが、輝きがとても強くて、魅力的です。「能登の暴れん坊」と同じで、何か、光るものがあるんですよねえ・・・・(笑)。  *竹は、どれも、直径が、およそ2㎜です。この竹は、滋賀県の米原駅で人気の駅弁「湖国のお話」のフタとして使われていたものですが、先日、この駅弁を米原駅で買ったら、経費削減の為か、紙のフタに変わっていました。これじゃ、風情も何もありません。元に戻してほしいですねえ・・・・・(涙)。

残り 3 19,000円

(417 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 11月27日〜指定可 (明日17:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥295,269 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから