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ブラジル電子音楽界の鬼才Renato Mendesと、Quarteto NovoやQuarteto De Sabaのオリジナルメンバーとしても活躍した名作編曲家Theo De Barrosを中心とした幻のボッサコンボの唯一作。小気味良い伴奏とグルーヴ感あるオルガンが跳ねるオルガン・ボッサの大名盤[Boliche Trio]のオリジナル盤の出品です。

CDで復刻された74年のセカンド[Electronicus]が人気の鍵盤奏者Renato Mendesと、Geraldo Vandreとの共演や、Quarteto Novo、Quarteto De Sabaへの参加でも知られるTheo De Barrosを中心とした幻のユニット[Boliche Trio]による66年の唯一作。上記二名に加え、Carlos Piperのバンド等で活躍したCapaceteや、Elizeth Cardosoのバックも務めたArrudinha、鍵盤奏者のPaulo Queirozら総勢八名が曲によって順に参加しています。

[Double Standard]誌にも掲載された人気レア盤。小気味良く駆け抜けるグルーヴィーな高速ジャズサンバ”Estamos A”を皮切りに、ジャズ・ビートとボッサ・ビートが交差する”Fivela Preta”、目まぐるしい展開が素晴らしいEdu Lobo作の[Aleluia]、浮遊感あるボーカルが哀愁溢れるChico Buarque作のボッサ”Sonho De Um Carnaval”、同レーベルからリリースされたGinga Trioのアルバムタイトル曲をスリリングに聴かせる”Plenitude”、グルーヴィーに駆け抜ける”Jackeline Kennedy”等、全12曲を収録しています。

大変貴重な当時のオリジナル盤です。現在までCD、アナログ盤共に再発はありません。本国ブラジルでも状態の良い盤の入手が困難な一枚で、国内でも選曲家を中心に人気の高い一枚です。お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。


■リリース情報

ChanteclerCMG-2406
ブラジルオリジナル盤
1966年リリース
オリジナルピクチャースリーブ
二つ折りジャケ
Chantecler黒ラベル
両面深溝あり
新品ダイカットスリーブ付

■コンディション

盤　VG+~VG++(微スレ、表面上の浅い小傷が若干ありますが酷い傷や汚れは無く、艶のある良好な盤です。A1.に僅かなチリを感じますが、ほぼストレス無く再生可能。残りは軽度なチリを散発的に僅かに感じる程度で聴感すこぶる良好です。レーベルも良好です。当時のブラジル盤としては、上の下くらいの印象です。)

スリーブ　G+~VG-(写真の通り、細かい破れや小さな欠損が一部見られますが、大きな傷や欠損はありません。細かい傷みに関しては内側から補修・補強済み。二つ折りジャケが完全に分離した状態のものを紙テープとボンドで補修済みです。当時のブラジル盤に慣れた方でしたら然程気にならない程度かと思います。)


■此方の商品は現状渡しになります。

基本的に検盤は全面クリーニング後に目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。

■発送について

基本的にはヤマト運輸又は、ゆうパック着払いでの発送となります。元払いをご希望の場合、落札者様情報を入力後、ご入金前にその旨お伝え下さい。又、購入金額5000円以下の商品に関しては定型外郵便での発送も承ります。但し、定型外郵便に関しては一切のトラブルの責任は負いかねますので予めご了承下さい。(追跡・補償無し。全国一律710円。三枚迄同梱可。四枚以上は重量の関係上、金額に関係無くヤマト運輸・ゆうパックでの発送とさせて頂きます。) (7”盤、CDはクリックポストでの発送です。全国一律185円。)

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