田中柏陰 紙本半切山水画 藤本木田の箱書きがあります（表装は従来の方法でしていますので将来の表装替えも出来ます）本紙表装とも状態は良好です。弟子の藤本木田の箱書きもありますし【真作】として出品していますがもし【真作】でなかった場合には返品に対応させていただき返金させていただきます 掛軸寸法  200cm×45.5cm本紙寸法  128cm×32cm  藤本木田箱書き 田中柏陰(たなか はくいん)日本画家。静岡県生。本名は啓三郎、字は叔明、別号に静麓・孤立・柏舎主人・空相居士。京都に出て田能村直入に南画を学び、竹田・直入の画風を継ぐ。青緑山水を能くした。京都と山口県右田に画塾を設け、多くの後進を育成し、関西南画壇の重鎮として活躍した。竹田系統鑑定の第一人者でもある。昭和9年（1934）歿、69才。