【アトリエ・コロン】 パシフィックライムコロン・アブソリュ 200ml


イタリア系フランス人のクリストフ・セルヴァセルとシルヴィー・ガンターが、2009年にニューヨークに立ち上げた「アトリエ・コロン」。
天然香料などにこだわった「コロン・アブソリュ」という独自のカテゴリーを打ち出して人気を広げました。パリとニューヨークが拠点でしたが、2022年にアメリカとカナダから撤退しております。2019年まで日本にも上陸しておりました。

こちらは、そんなアトリエ・コロンのフレグランス・ラインから、2018年に発売されたユニセックス香水です。
海外でそこそこヒットした香水ですが、日本ではマイナーでレアなので、お求めはお早めに。

香りはフルーティー・スウィートの香調がベース。ライムよりはパシフィック(太平洋)のトロピカル・イメージにしあげられております。
香りはトップ、ミドル、ラストのピラミッドではなく、フラットに香りコンポジション。ライム、イタリアン・レモン、ココナッツ、ミント、ユーカリなどからなります。

調香は、バイレードやザラ、フローラル・ストリートの諸作品などで知られる、現代を代表する人気パフューマーのひとりのジェローム・エピネット。プロデュースは、2016年から親会社になった、フランスのビューティー・プロダクション「ロレアル」です。

ボディケア・ラインなどにありそうな、トロピカル・フルーティー・スウィートのテイストで、カジュアル香水などによくあるタイプの香りといえそうです。フランシス・クルジャンなどと同様に、いかにジェローム・エピネットの名前に効果があるかがよくわかる一品です。
爽快なシトラス・フルーティー・スウィートなので、ユニセックス仕様ではありますがどちらかというとレディス向きかもしれません。オー・ド・コロンより濃いというコンセプトどおり、オー・ド・トワレ程度の濃さを感じられそうです。春夏のシーズンのプライベートなシーンに活用できるでしょう。
マンセラの「フレンチ・リビエラ」などと香りをくらべてみるのもいいかもしれません。

ボトルやボックスはごくノーマルなデザイン。ラベル・シールをペタっと貼ったボトルは、アメリカンらしいといえるかもしれません。


●直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
●可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
●傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
●フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
●目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


●香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。
●極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
●使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



香水・フレグランス:フルボトル:レディース・女性用
商品番号：FR3614272540088

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