仕様：1980年製TOKAI SS-80のネックです。

ぱっと見アレなスパロゴが非常に人気の高い前期型SILVER STARネックです。

その中でも超希少な最上位モデルであるSS-80のネックです。

グレードがシールになる前のものですので、指板エンドには80の刻印が入っています。

特徴は、ナットがブラス、ペグがロトマチックペグに対応しており、またクリアもSS-36やSS-50などのテラテラしたグロスフィニッシュとは異なっており、ネックもラッカーフィニッシュなのでしょうね。

もちろん3点止めなのでマイクロティルト機構に対応しています。

大人気のラージヘッドストラト型ネックです。



スペックは

レギュラースケール(648ミリ)、つば無し21フレット。

仕様はハードメイプル1ピース。

オールグロスフィニッシュ。

グリップは厚めのUグリップ。

ペグは本来はビス穴レスの1つ穴で固定するタイプのロトマチックペグが標準でしたが、Schaller M6 MINI ダブルリグに交換されていたので余計なビス穴が開いています。

また1つですがビス穴にビスが残ってしまっています。

ストリングガイドも裏止めのローラー式の物に交換されています。

ジョイントはプレート3点止め。

サイズ：ネックエンドのサイズは幅56.0mm、厚さは26.3mm(フレットは含みません)、ナット幅は41.0mmです。

コンディション：それなりに使用感はあり、小傷や小さなだ痕はあるものの、これはひどいというものは特にはなく、問題なく使用できます。

先に述べたように改造箇所があり、ペグ交換に伴い余計なビス穴、ストリングガイドも交換されています。

ヘッド：小傷はありますがそれほどひどいダメージはありません。

指板：使用に伴いクリアのハゲが少々あります。

フレット：軽微な段減りがありますが、ローフレで約5割から6割、ミドルフレットで約6割、ハイフレで7割から8割の残です。

ネックの状態は現状でストレートで、ロッドは左右に回り余裕もあります。

メンテナンス：フレット研磨、外観清掃。

ただ、いつもやっているポリ塗装とは違い、あまりパーツクリーナーとか使ってしまうとなんかクリアがおかしくなりそうだったので、ほどほどにしています。

送料は、ゆうパック100サイズです。

本家からクレームが来るほどの出来が特徴のTOKAI SILVER STARネックになります。

元々ブラスナットやロトマチックペグを使用していたり若干カスタム性の高かったTOKAI SS-80ネックです。