★1852 ビルマ  1チャット銀貨  孔雀  PCGS VF DETAIL (CLEANED)
ビルマ歴1214(1852)、ビルマ（Burma、現ミャンマー）の通貨です。最後のコンバウン王朝（1752 - 1886）の時代でした。最大の版図拡大があり、やがてイギリスと対立しました。その結果、三度に及ぶ英緬戦争の末破れて、1886年にビルマは英領インド帝国に併合されました。ビルマがイギリスからの独立を果たしたのは1948年のことです。
コンバウン王朝の国旗の羽を広げたクジャクと同様に、このコインも美しくユニークなクジャクのデザインとなっていて海外でも人気があります。このコインの発行枚数不明ですが単年度の発行で、状態の良いものは高額で取引されています。カタログにもMS63で2800ドルの参考価格が示されています。
当コインは代表的鑑定会社PCGSにてVF DETAIL(CLEANED)の評価を受けております。羽を広げた孔雀が東南アジアの近代史の一面を覗かせる貴重な一枚だと思います。
年号：CS1214(1852) 国名：ビルマ（現ミャンマー） 額面：KYAT 発行：発行数不詳 材質：0.917 SILVER 重さ：11.66g 直径：31.2mm 鑑定：PCGS VF DETAIL (CLEANED)
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【安全・安定・有望なアンティークコイン資産】 ・希少性、芸術性を備え素材自体にも価値あり。 ・保管場所や管理にも困らず税金対策上も有利。 ・世界中でコレクター間の取引が行われている。 ・物が少ないので注目化による価格急上昇あり。 ・経済不安時こそ市場価値の上昇が見込まれる。 ・希少性、芸術性は不変で下落リスクは少ない。 ・投資対象、相続資産としても注目されている。